帰りは気楽な歌で

Windows、VBScript等の小ネタ、その他個人の趣味(音楽等)を書いていきます。

不正なデータと異常なデータ

”バッチA処理は、不正なデータが原因で止まったと思われます。”

こんな表現をメールで報告したところ、上司には、”不正ではなく異常を使った方がいい”と指摘を受けた。

根拠は、”「不正」というのは法やルールに反する、というニュアンスがある”とのことである。

 

「不正」は、「不正アクセス」「不正コピー」「不正アプリ」等、illegalなニュアンスがある。ここでは、”その処理が期待している通常のデータではない(Abnormal)”という事で、異常、の方がいいらしい。

 

ちなみに、「異状」はいつもと違った”様子”だから、データを表す言葉としては違う。

 

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