IIS7.5の動作モード設定と.NETビルド構成
Windows Server 2008 R2 (x64) 環境で、32bit環境でビルドされた自社作成Webアプリ(ASP.NET)を動作させたい、という話が結構ある。そのたびに取り上げられるのが、
「IIS7.5上で32bitアプリケーションを動作させる設定ってなんだっけ?」
という話。わかりやすく書いてある記事があった。
■IISでの32ビット アプリケーションの有効化
Windows Server 2008 R2の真価:第8回 強化されたIIS 7.5(前編) (1/3) - @IT
ただ、32bitの開発環境で.NETアプリケーションを構築した場合、上記の設定を行わなくても動作している。そこのところの仕組みが分かりやすく書いてある記事があった。社内で資料をまとめようと思ったところで、非常に助かった。読み込んでおこう・・・。
■ASP.NET 2.0 Webアプリケーションの64bit対応
Visual Studio .NETでの「ビルド構成」をAny CPUにしているのにも意味があったんだなと。ただ、非.NETなモジュールで、32bit対応と64bit対応が混在するような構成は避けないといけないな・・・。