Chromecastを買ってみた(ちょっと使用編)
前回Chromecastのセットアップを行ったわけだが、これがまた簡単だった。
Chromecastを買ってみた(導入編) - 帰りは気楽な歌で
で、利用の方法は主に、
- Android OS搭載の携帯電話・タブレットから
- iOS (iPhone・iPad) から
- PCのChromeブラウザから(この場合は、Google Cast拡張機能をインストールする必要がある。)
例えばPCのChromeから利用する場合は、
ChromecastをHDMIに差して、
ChromeでGoogle Cast拡張機能をインストールする。
で、あとは対応Webサイトの場合は、アイコンがあるので、これをクリックします。
画像小さいな^^;
勝手に再生が開始されます。
今日はここまで。ちょっとChromecastの端末が熱っぽくなるのが気になるな。
Chromecastを買ってみた(導入編)
色々なところで賛否両論のChromecastを、昨晩とうとうヤマダ電機で買いました。4,200円。
概要は↓を見て頂ければ。
いくらでもやり方をわかりやすく説明するサイトは出てるかと思うけど。
※2014/6/30時点の手順です。時期を経るごとに変わる可能性はあります。必ず公式HP(Chromecast ヘルプ)を見てね
自分の場合の環境は下記のとおりです。
・接続先のTV: AQUOS LC-40AE7
●セットアップは簡単
買ってきたChromecastの箱はこんな感じです。
1.テレビのHDMI端子にChromecastを差します。
ACアダプタ用のコンセント口も一つ確保すること。HDMI端子が刺さりづらい場合は、オプションでHDMIケーブルがついてるんでそれを試すのもいいかもね。
2.差してから、TVの出力をHDMIに切り替えると、こんな画面が出るはず
3.[iPhone]ここからiPhoneで作業。iPhoneのブラウザで、
chromecast.com/setup
にアクセスする。
4.[iPhone]ブラウザで、chromecastのアプリをダウンロードするように表示される。素直にダウンロードする。
5.[iPhone]chromecastのアプリを起動する。後はアプリケーションの指示通りに進めていけばOK。
※一時的に、chromecastのwifiにiphoneを参加させます。設定の中で、chromeを自宅のwifiに参加させるようにします。したがって、
・wifi環境
は準備しておきましょうね。
6.chromecastが勝手に再起動を始めます。ここでiPhone側chromecastアプリはエラーが発生しました。(おそらくchromecastのwifi→自宅のwifiに切り替わったから、通信ができなくなったのでしょう。実際その後の手順には何も問題ありませんでした。)
7.セットアップが完了したら、TV画面はこんな画面が出るはず。
「キャストの準備が完了しま」。全部、入りきらないところがかわいいですね。
今日はここまで。
日曜日は時間外勤務にならない!?
なんだこのルールは・・・
こんな話をきいて、疑問に思ったことがある。
ある日、
「休日出勤は原則禁止だが、どうせやるなら日曜日に出勤しろ」
と上司からお達しがあった。日曜日勤務分は時間外に含まれないから、36協定で届け出ている時間外にカウントされないんだ、とのことである。(当然法定労働時間を超えたら時間外労働としてカウントされるが。)
なんと血も涙もないルールなんだ・・・とか思ったりしたが、実はこれは法的にはOKなのだ。
なんでOKなの?
まず”なぜ休日出勤は土曜日NGで日曜日OK”なのかというと、所定休日・法定休日の考え方を理解する必要がある。
法定休日:毎週少なくとも1日 or 4週間に4日 (日曜日にすることが多い)
所定休日:労使が定めたお休み (週休2日にするなら土曜日。あと祝日)
両方とも休日であるから、その日に勤務する場合は当然時間外で休日出勤扱いになるだろう。が、違うのは、
「法定休日は毎週少なくとも1日 or 4週間に4日」というルールであり、法律はどの日を休日にするか定めていない。日曜日がお休みだ!というルールはないらしい。
したがって、日曜日を通常の出勤日とし、別の日を法定休日とすれば、その日は時間外にならないという事になる・・・のか。
(例) 2014/06/15 (日) は出勤日で、2014/06/17(火)は法定休日であれば、6/15の勤務は残業にならない。
ただし、これは注意しないと
だからといって、上記のルールも注意が必要。法定休日は毎週少なくとも1日 or 4週間に4日なのだから、これを守れていないのであれば、当然時間外労働になる。
また、事前に休む日については届出が必要だ。その日になって、日曜日に出勤したから月曜日は休む、といった場合は、当初は日曜日を法定休日として勤務計画を出していたわけだから、日曜日は法定休日であり、その日の勤務は時間外労働だ。
だから、後から強制的に「この日曜日は出勤日扱いな!」というのはなし、のはずだ。(始めの話も、月の勤務予定の届出を出す段階だからこそ許される。本来は。
SEとか時間が読めない(夜間のリリース作業やシフト業務も突然組み入れられることもある)仕事の場合こそ、こういった問題にぶち当たることがあるが、忙しい時ほどなおさら意識しないといけない。労働監督署の監査や労災の話もある。
計画を立てて、普通通りに出勤することが勤怠管理を楽にする。やっぱり慣れないイレギュラーなことはするべきじゃないね。(とはいえ、勤怠システムではこの手のロジックも当然カバーしなければならない)
いやぁ、勤怠の闇は深いな・・・(こなみかん)
IIS7.5の動作モード設定と.NETビルド構成
Windows Server 2008 R2 (x64) 環境で、32bit環境でビルドされた自社作成Webアプリ(ASP.NET)を動作させたい、という話が結構ある。そのたびに取り上げられるのが、
「IIS7.5上で32bitアプリケーションを動作させる設定ってなんだっけ?」
という話。わかりやすく書いてある記事があった。
■IISでの32ビット アプリケーションの有効化
Windows Server 2008 R2の真価:第8回 強化されたIIS 7.5(前編) (1/3) - @IT
ただ、32bitの開発環境で.NETアプリケーションを構築した場合、上記の設定を行わなくても動作している。そこのところの仕組みが分かりやすく書いてある記事があった。社内で資料をまとめようと思ったところで、非常に助かった。読み込んでおこう・・・。
■ASP.NET 2.0 Webアプリケーションの64bit対応
Visual Studio .NETでの「ビルド構成」をAny CPUにしているのにも意味があったんだなと。ただ、非.NETなモジュールで、32bit対応と64bit対応が混在するような構成は避けないといけないな・・・。
forfilesでログ退避とかも楽チンに
Windowsのバッチファイル(.bat)をメンテすることがたまにあるが、ここ最近になってforfilesコマンドの存在を知った。
~日以上前に更新されたログファイルを、退避させるとか、圧縮させるといった用途に使える。便利。。
forfiles
とDOSプロンプトで実行するとわかるが、カレントディレクトリ上のファイル名・フォルダ名をフルパスで列挙するコマンドだ。
ただファイル名を列挙するだけでなく、各ファイル・フォルダの情報をプログラムの引数として渡すこともできる。
forfiles /P C:\dev\test\ /D -7 /C "CMD /C IF @isdir==FALSE COPY @path C:\dev\test\fuga\"
上記は、C:\dev\test\配下にある、7日以上前に更新されたファイルを列挙し、フォルダ以外の場合はfugaというフォルダにコピーする。
- /P ファイル検索の起点のパス(C:\dev\test\)
- /D 最終更新日からn日(日付指定も可能)経過しているファイル・フォルダを列挙(ここでは、7日以上前)
- /C 各ファイルごとに実行するコマンド。cmd /cから始める
各ファイルごとに複数のコマンドを実行させたりすることがなければ、これで十分かと思う。その他の使い方は下記も参照。
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/1137forfiles/forfiles.html